by hitori-shizuka
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うだるような暑さが続いていますね。
そんな中でも、道沿いの畑や隣家の庭先で暑さにも負けずに頑張って咲いている身近な花たちを撮ってみました。 トウゴマ(トウダイグサ科) 葉の形がアオイ科のようにも見え調べてみましたが判らず(?)を付けようかと思っていました。 ふと、生け花の花材として何度か使われていたのを思い出し調べた結果ようやく判りました。 油脂植物として栽培される一年草ですが花材として使われるほうが多いかもしれませんね。 赤い部分が雌花で黄色っぽいのが雄花だそうです。 ヒマワリ(キク科) 立秋を過ぎても、未だに猛暑続きのなか元気にそびえていました。 フウセントウワタ(ガガイモ科) この花も生け花の花材としてよく使われています。 実が熟れると中から綿毛に包まれた種が見られます。 サルスベリ(ミソハギ科) 今花の盛りとばかり満開の花を咲かせていました。 ホオズキ(ナス科) 我が家の鉢植えホオズキも徐々に色づき始めました。 サルビアグァラニチカ お隣さんの塀から顔を覗かせ空を指さすように咲いていました。 トノサマバッタ 姿が可愛くて写真に撮ってみました。 ご訪問ありがとうございます。 よろしければ下の「花ブログ」クリックして下さいね。 にほんブログ村 #
by hitori-shizuka
| 2010-08-19 22:06
| 蝶
立秋をが過ぎたというのに今日もうだるような暑さでした。
そんな折り、花や秋を告げるトンボの姿に安らぎを覚えることもありますね。 オグラセンノウ(ナデシコ科) マツモトセンノウの鮮やかさに比べて大人しい色合いで花弁の大きさも小振りですが、花の終わりの時季を迎えながらも心和むような花を咲かせてくれています。 カクトラノオ(シソ科) この花は大正時代に渡来し、花壇に植えられるようになった多年草だそうです。 子供の頃は花を抜き花弁の元を口で吸って蜜をなめたりした思い出があります。 カノコユリ(ユリ科) 以前載せた我が家のカノコユリの変種? の他の蕾が随分遅れてようやく昨日咲きました。 クロサンドラ(キツネノマゴ科) 草丈が低い鉢植えの花ですが濃いグリーン色の葉の間から鮮やかな朱色で自らの存在をアピールしているみたいですネ。 我が家の菜園場に毎日のように顔を見せている黒いトンボと、数日間ナスビの支柱の頭にとまっていた真っ赤な赤とんぼが対照的でした。 コシアキトンボ ショウジョウトンボ ご訪問ありがとうございます。 よろしければ下の「山野草ブログ」「花ブログ」クリックして下さいね。 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by hitori-shizuka
| 2010-08-16 21:56
| 山野草
瀬戸内海国立公園の五色台国民休暇村からの瀬戸大橋や島並みの景色が素晴らしいので写真を撮る予定で出かけましたが、あいにくのにわか雨など天候で景色がかすみ風景写真は無理でした。
しかし、その道沿いで出会った草花の写真を撮ることが出来ました。 クサギ(クマツヅラ科) 花は甘い香りがしますが、葉に臭気があります。 果実は染料、若葉は食用にもなるそうですが、食べたことはありません。 この花の萼はピンク色で葉もほかのクサギより小振りでその付近で数本しか見られませんでした。 クサギ 上のクサギに比べて葉は大きく萼が白い花が全体的に多く見られました。 カラスウリ(ウリ科) カラスウリの雄花の蕾です。 カラスウリは雌雄異株でこの花は花弁の先が糸が乱れたような姿の雄花です。 この種の雌株の果実は赤くなります。 ちなみにキカラスウリは5枚の花弁の先がサギソウのように短い糸状になります。 ブタナ(キク科) 別名タンポポモドキといわれる帰化植物でヨーロッパが原産地だそうです。 ヘクソカズラ(アカネ科) 花弁は白色、中心は紅紫色であり、ヤイトバナ(灸花)、サオトメバナの別名があるそうです。 花自体は可愛らしい花なので臭いがなければ「サオトメバナ」と呼んであげたいですね。 コマツナギ(マメ科) 茎が馬をつなげるほど丈夫なことから付いた名前だそうです。 草に見えますがなんと木だそうです。 ボタンヅル(キンポウゲ科) 四国、九州、沖縄などの林に生えるつる性の多年草で葉はカラマツソウのような3出複葉の先に白い十字の萼にオシベ、メシベが多数付いている可愛らしい花です。 センニンソウ(キンポウゲ科) 日本各地で生える多年草。 花弁は4枚でオシベが多数ある花です。 サンゴジュ(スイカズラ科) 関東から以西に分布する木で防火、防風林としてよく植えられています。 大きな林(木)を見かけ、なんの花だろうかと近づいて見ると木全体に赤い実が付いているサンゴジュでした。 ご訪問ありがとうございます。 よろしければ下の「山野草ブログ」「花ブログ」クリックして下さいね。 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by hitori-shizuka
| 2010-08-14 00:09
| 山野草
立秋とは名ばかりでまだまだ暑い日が続いていますね。
しかし、植物は秋の花に衣替えの準備が着々と進んでいる様子が感じられました。 「秋の七草」オミナエシ、キキョウ、ナデシコ、ススキ、クズ、ハギ、フジバカマ を我が家と野山で探してみました。 思いがけずフジバカマに似たヒヨドリバナを見つけました。 オミナエシ(オミナエシ科) 自宅の花壇で7月頃から咲き始め、今は数少なくなった一本です。 キキヨウ(キキョウ科) この花も夏場の早い時季から庭先で次々花を咲かせてくれています。 カワラナデシコ(ナデシコ科) このカワラナデシコは6月頃から長い間花を楽しませてくれています。(8月初め撮影) ススキ(イネ科) 我が家にもススキ(ホタルガヤ)がありますが、まだ花が咲いてなくて池の堤で群生しているススキを撮りました。 クズ(マメ科) 自宅近くの平地や野山ではまだ花は咲いてませんでした。 8月5日徳島の山で一か所だけクズの花が咲いている株があり、その花の一部を撮りました。(すでに一枝の半分くらいの花が終わっていました) ハギ(マメ科) 我が家の裏に植えてあるミヤギノハギ フジバカマ(キク科) 我が家のフジバカマは毎年薄ピンク色の花を沢山つけてくれる多年草です。 花の時季はもう少しかかりそうです。 ヒヨドリバナ(キク科) この花は乾いた山地に生える多年草で今回自宅のフジバカマがまだ咲いてなかったことから野山を散策中フジバカマニに似たヒヨドリバナが咲いていたので8月5日にクズと一緒の山沿い見つけ写真に収めました。 ご訪問ありがとうございます。 よろしければ下の「山野草ブログ」「花ブログ」クリックして下さいね。 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by hitori-shizuka
| 2010-08-10 19:30
| 山野草
カノコユリ
我が家のカノコユリと自慢したいところですが、(^○^) 実はご近所さん宅に見事な花があると聞きつけ写真を撮らせてもらいました。 カノコユリは立派な梅の生け垣の北側斜面に大きな株仕立てで3か所、付近の庭などにも同様のカノコユリのピンクと白の花が本当に見事でした。 この花は過去に私が育てていた自生種のカノコユリと同様、葉がやや広めなのと斜めに立つ姿などから自生種またはそれに近いカノコユリと思います。(私の個人的な思い込みかも・・・) ちなみに今私の家にある園芸種のカノコユリは直立して葉の幅もやや細く笹の葉状です。 白花カノコユリ ご訪問ありがとうございます。 よろしければ下の「山野草ブログ」「花ブログ」クリックして下さいね。 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by hitori-shizuka
| 2010-08-07 19:07
| 山野草
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