前回、大串半島のサワフジバカマと載せた花の確認に昨日(10月1日)行ってきました。
ところが、群生していた花の場所や広場付近の雑草が刈り取られ、丸坊主になっていました。
アサギマダラの飛来に気付かないのか全く興味が無いんでしょうね。
去年、私が見た時には10数頭確認できたのに残念。
そこで花の種類の確認は、海岸線沿いにもまばらに同じ花が有ったのでその花で確認することにしました。
確認の結果、紅紫色の花や茎の色、さらには葉に柄が無く披針形で対生し、なかには葉に不揃いな鋸葉や3深裂した葉も認められるなど図鑑等で確認するとサワヒヨドリと確認出来ました。
大串自然公園展望広場
島々や海が見渡せる広場では3組のカップルが景色を見ながら和んでいまいた。
展望広場から花が咲いていた広場を見ると、綺麗に草刈りして花の姿は無くなってました。
写真の中央で丸くなった形の松の木の下付近がサワヒヨドリの花が群生していた場所です。
1週間前にはこの状態でした。
海岸道路沿いの花
広場で確認した花の葉に比べ葉幅が細いのは栄養状態の違いでしょうかね。
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